自分の犬を愛してますか?
愛すべきであると言ってるわけではありません。
愛することができる人は幸せです。
子供の頃は、多くの人が光と喜びに溢れて、些細なことに感動したり、多くのものを愛することができますが、成長するにしたがって、何かに感動したり、何かを好きになったりすることが少なくなっていく人がたくさんいます。
逆に、何かを気に入らなかったり、何かに怒ったり、ムカつくことが多くなります。
まるで何かネガティブな毒ガスにやられてしまったかのようになります。
ですから、犬を飼っていても、べつに愛しているわけではないし、犬だけではなく、両親も、兄弟も、最終的には自分さえも愛しているわけではなく、嬉しい、楽しい、喜び、幸せ、など、ポジティブなものを感じにくくなって、ムカつく、頭にくる、気に入らない、などのネガティブなものに支配されるようになります。
多くの人間がこうなります。しかし、そうなっていることに気づいていない人が多いです。時間とともに自然にそうなったようにしか思っていませんので、自分はそういう性格だとか、人間とはそういうものなんだと思っています。
しかし、それは違います。
本来の人間は、年齢に関係なく、光と喜びに溢れているものです。
愛するのは、努力するものではありません。
自然に自分の中から湧き上がってくるものです。
両親だから、兄弟だから、愛犬だから・・・・愛すべき対象のものだから、正しい人間は、それらを愛するものなんだ。と、自分に言い聞かせて愛するのは違います。
自分の意思とは無関係に、勝手に愛してしまうものなんです。
もしそうなっていなかったら、もう、ネガティブガスにやられています。
そのネガティブガスはどこからやってくるのか・・
自分の間違った言動によって、自分の中に自然に発生します。
自分の人生の中で、その間違いが大きければ大きいほど、回数が多ければ多いほど、ネガティブガスの体積は増えて、濃度も濃くなって、自分だけでなく、自分の子供や孫やその下にもずっと影響します。
そして、ただネガティブな感情や考えに支配されるだけでなく、健康や運命も悪くなります。
障害や病気の子供が生まれるのもこれが原因です。
私はすべてを知っている・・