He is !!??



たんばさん!!!???

たんばさんだよね!!!???

たんばさぁーーーん!!!

やっぱ死後の世界はあったんだぁ!!!

一切信じてなかったけど!!

なんか死後の世界でも偉い人っぽいな、たんばさん。

たんばさぁーーーん!!!

たんばさぁーーーん!!!

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

あれ?

ということは・・

おれも死んだのかな・・

えーと・・

おれ何してたっけ・・

えーと・・

さっき車を運転してて・・

珍しい犬がいたんだよ。渋谷の交差点のところに・・

そうだ。ジョンソンタイプのアメリカンブルドッグだった・・

それで夢中で

じょんそん!!

じょんそん!!

じょんそーん!!

じょんそぉおおおおーーーーん!!!

って、叫んでたんだ

でも、窓閉めたままだったんでぜんぜん気づいてくれなくて

仕方なくまた運転に戻ろうかなって・・

思ってたような・・思ってなかったような・・

なんかその辺から覚えてない・・

いつの間にかここに立ってたんだよ・・

何だろ?

あれ?

ドッキリかな?

いやー、おれタレントじゃないからな。ドッキリなわけないし・・

何かあったんだきっとあのあと・・

バスと正面衝突か、109の壁をワープの入り口だと思って、ハリーポッターの何作目かで駅のホームの壁に向かって突っ込んでいくときと同じような感じで突っ込んでいく人みたいな感じをかもしだしていたんだおれ・・

ちきしょー

じょんそんがすぐおれに気づいてくれたらこんなことになってなかったのに・・

がっでむ!!

じょんそんに取り憑いて飼い主の喉を咬んでやろうかな。

そして噛んだまま首をブンブン振り回して

完全に息の根を止めて

それでも尚且つ(なおかつ)攻撃を止めないで

闘犬のピットブルに急に憧れ始めたアメリカンブルドッグです。みたいな感じにして

ずーーっと肉を噛み千切ったり

そしてまた、同じ歯型の部分にピッタリもう一度歯形を合わせる噛み方を心がけたりしながら、遊び心を持った攻撃の仕方もあみ出してみたりして・・・

いかん。いかん。

完全なる逆恨みだこれは。

おれが勝手に自分で死んだんだ。

はーーー・・・・・

しかし簡単に死ぬなー人間は。

まだおれ43歳だぜ。

80歳以上までは生きると20代から予感してたのにぜんぜん外れてるじゃん。

予感なんてまったく当たらないんだな。

ちきしょー

いや

しかしそんなことよりこれからどうすればいいんだろうか・・

右も左もわからないよ・・

どこなんだここ・・

だいたい国が国民全員に説明するべきだよな。こんなことになるんだったら!

死んだらこうなりますよ。

こういうところに行くから、こういうふうにしてください。って。

まったく!

税金ばっかり取りやがってよ!

ふざけんじゃねーよ・・

ブツブツ・・・

いかん

文句言ってる場合じゃない

しかし、気持ちいいなーここ

天国なんだろうなここは。

おれはイイ事ばっかりやってたからなー生前

だからこんな気持ちいーところにいるんだ

たぶんこれから楽しい死後の人生が永遠に続くんだ!!

そうに違いない!!

そうだ!!

これからのおれのことをたんばさんに聞いてみよう!!

たんばさーーん!!!

たんばさーーん!!!

あ!気付いた!!

たんばさーーん!!

「どうしたのかね?」

やっぱりたんばさんなんですね!!??

「そうだ」

よかったー!!

ここ天国ですか!!??

「ちがう。ここはどこでもない。ここでどこに行くか決められる」

どうやって決められるんですか?

「わたしが決める。わたしは死んだあと第126789301代目の閻魔大王に任命された」

そうなんですか!!

やったー!!

同じ日本人だから絶対天国行きですよね!!おれ!!

「お前は生前私の作った死後の世界の映画を観たか?」

観てません。

あれ?観ました。と言おうとしたのに、口では観てませんと無理やり言わされた感じで言ってしまいました。おかしいです!

「ここでは本当のことしか言えなくなっているのだ」

「お前は生前わたしが死後の世界があると言っていたことを信じてたか?」

信じてませんでした。

あれ??!!信じてました。と言いたいのに!!

「本当のことしか言えないのだ」

「お前は、生前、わたしが死後の世界があると言っていたときどう思っていたのだ?」

何をアホなこと言ってんだろう。ラリってんのかな?と思ってました。

「お前は、生前、テレビに出ている私を観てどう思っていたのだ?」

イカレてんのに威張ってる手に負えないヤツだと思ってました。

「地獄行き!!」

「はい、これ地獄行きのキップな。じゃあさようなら・・」

ちょ!!ちょ!!ちょ!!ちょ!!ちょ!!ちょ!!ちょ!!ちょ!!

ちょっと待ってください!!!

そんなーーー!!!!

自分がどう思われてたか聞いただけじゃないですか!!??

そんなことで地獄に行かされるなんて納得できないですよー!!!

「わたしはイカレてるから。じゃ」

いや!!いや!!いや!!そんなことないですよー!!!

ちょっとかんべんしてくださいよー!!!

「じゃあ実際に今日わたしを見てどう思ったのだ」

偉そうさが増してるなーと思いました。

「地獄行き」

いや!!いや!!いや!!

「本当のことしか言えないんだぞここでは」

ちょっとマジでかんべんしてください!!!

「じゃあ今、新たに、初めてわたしと会ってみて、わたしをどう思ったのだ?」

くるくるぱーなじじいだな。と思いました。

「地獄のすごい下の部分行き」

ちょ!!!マジで!!!マジで!!!マジで!!!

ちょっとまってください!!!

「わたしは忙しいんだぞ」

そんな!!!生前の行動によって天国か地獄か決まるんじゃないんですか!!!???

良い行いをしたら天国に行って、悪いことをしたら地獄に行くとか!!!

「閻魔大王のサジ加減で決まるのだ」

そんなのおかしいよ!!!

自分を称賛しないヤツは地獄行きなんて!!!

「わたしはチヤホヤされるのが好きなのだ」

だぁかぁらぁ!!

そんなことで死後の人生を決められてたまるかぁ!!!

「わたしはチヤホヤされるのが好きプラス他人からの評価が物凄く気になるのだ」

はーーー・・・

それで地獄に行くとどんなことしなきゃいけないんですか?

「まー、豪華絢爛な食事が出てきて、そこにいる他のみんなは食べられるけど、自分だけが、食べようとすると口に入れる直前に食べ物が消えたり、毎日健康的に目が覚めるんだけど決まった時間に土佐犬に噛み殺されるということを5000年くらい繰り返されたり・・」

ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。地獄にいる期間はどれくらいなんですか?

「だいたい平均6000億年くらいかな」

えーーー!!!!

ぜったい無理だ!!!

なんか地獄に行かないで済む方法はないんですか!!??

「死んだ人間が・・人間だけではない。死んだあとの宇宙の全ての生き物たちが地獄に行くか天国に行くかは全て閻魔大王が決める。閻魔大王は一人で、現在の閻魔大王は私だ。わたしが満足する正しい答えを出すことだ。それ以外に方法はない」

もう一回チャンスをください!!

「私を見てどう思った?」

このトウヘンボク野郎。もう一度死ねばいいのに。

「地獄のすっごい下の部分に30億年。今のだけで」

いや!!いや!!いや!!いや!!

もう一回!!もう一回!!もう一回!!

「わたしをどう思う?」

ひき肉を作る機械でひき肉にしてやりてー

「プラス200億年」

ちょ!!ちょ!!ちょ!!・・・・・・・・


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・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・だぁかぁらぁ!!

あのとき死んだじいちゃんが突然現れてぇ!!丹波哲郎を殴って、助けてくれたんだよ!!

「お前はここに来るのはまだ早い!!」って言って!!

そして、そうか、ここに来るのはまだ早いんだ。って思ったら

突然、パッとこの病院のベッドで目が覚めたんだよ。

丹波哲郎は死後の世界で閻魔大王でさぁ

死んだ人間が天国に行くか地獄に行くか決めてるんだよ

しかもそれがさぁ

自分のことをどう思うか聞いて、チヤホヤ称賛するヤツは天国行きで、ケナすヤツは地獄に強制送還なんだぜ。しかも質問なんて3つか4つしかないんだよ。生前、自分がテレビで死後の世界のことを話したときどう思ってたか。とかぁ、今自分を見てどう思うか。とかさぁ。それくらいなんだよ。やばいだろ?あいつ。

しかし、死んだら全員それを聞かれて、あいつを称賛しなかったら地獄に送られるから、地球人類は全員、丹波哲郎様ハハー!!。的な感じに訓練しといたほうがいいと思うよ。

そうだ!!

これを人類に伝えなければ!!おれが!!

だって誰も知らないんだからこのことを!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「事故のとき相当頭を打たれたみたいですね。お気の毒に。私はこの病院の医師ですが、本気でご主人を治そうと真剣に思っていますから、私を信じてください」

「主人は治りますか!!??わたしものすごく果てしなく心配です!!」

「大丈夫。信じてください。最善を尽くします」

「お願いします!!」(涙)

バカ!!ゆうこ!!お医者さんあなたも!!

おれが言ってることは本当のことなんだぜ!!

今から丹波哲郎様のことを神様みたいに思っておかないと、死んだあと大変なことになるんだぜ。

おれは危うく(あやうく)6000億年も地獄に送られるところだったんだから。

「先生!!」(おろおろ・・・涙)

「大丈夫。今だけです。私を信じてください」

だあ!かあ!らあ!お前らいい加減にしろよ!!

せっかく生き返ったのになんでまたこんなジレンマを感じなきゃいけないんだ。

丹波哲郎様バンザーイ!!

丹波哲郎様バンザーイ!!

はい一緒に!!

丹波哲郎様バンザーイ!!

丹波哲郎様バンザーイ!!

「ちょっと5秒で眠りにつく、ゾウに打つ麻酔薬を打ちましょうかね」

「お願いします」(涙)

やめろ!!

このやろー!!

やめろ!!

「あ!!逃げないで!!病院内を走らないでください!!」

うるせー!!ヤブ医者!!ウサインな感じで家に帰るおれは!!ばーか!!(ウサイン・ボルトのこと)


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法然は浄土宗を創り、南無阿弥陀仏と唱え(となえ)続けるだけで、悪人だろうと善人だろうと全ての人間は救われて、死んだあと極楽浄土に行けると言った。

それも正しいかもしれないが、もっと直接的で、もっと確実な方法がある。

「丹波哲郎様バンザイ」だ。

これを唱え続けるだけで、自然と丹波哲郎様が素晴らしい尊い存在だと思えるようになって、死んだあと閻魔大王の丹波哲郎様に会っても、必ず天国行きの判決を出してもらえる。

というわけで丹波哲郎教創設。

丹波哲郎様バンザーイ!!

丹波哲郎様バンザーイ!!

丹波哲郎様バンザーイ!!

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・





★写真はリビアのカダフィ大佐です。丹波哲郎さんですよね?!^^

★リビアのカダフィ大佐の一枚の写真が丹波哲郎さんに似ていて、しかも最近、連日、カダフィ大佐の権力を振りかざした圧政にリビア国民の怒りとデモの様子がニュースで流されていたので、こういう内容になってしまいました。故人の丹波哲郎さんを中傷しているわけではありません。




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IKASAMA

だからぁ!!相撲協会のやつが八百長を調査してもダメなんだよ!!

そいつらも現役時代八百長をやってきた力士たちなんだから!!

相撲協会は、あのだれだったか名前忘れた漫画家とか、デーモン小暮とか、ぜんぜん相撲をやったことない力士以外の真剣に相撲を愛する人間によってのみ構成されない限り、どんなに調査をやっても事実関係をはっきりさせることなんてできないんだよ!! (あ、やくみつるだ。漫画家の名前。アルスリー再発)

ただ集まって、「なんでバレるようなことしたんだ」「バレないようにやれ」「世間にどう説明すればつじつまが合うんだ」というようなことを言って、今回どうしても言い訳ができない状態の力士だけを仕方なく形上(かたちじょう)処罰するだけだ。

全員八百長をやってるんだから力士たちは。一人残らずやってる。今までもずっとやってきた。相撲道とか言ってる貴乃花でさえ、兄の若乃花と決勝で戦って若乃花が優勝したときのあの取り組みは八百長だったと力士OBが言ってるんだ。力士たちは、それが八百長かどうか見たらすぐわかるそうだ。貴乃花は八百長をほとんどやらない正しい力士だそうだ。それだけに八百長をやったときははっきりわかるそうだ。一般の私たちは、勝った負けたと騒いでるが、あれは力士たちによって作られたショーなのだ。

一刻も早く相撲協会は、清く正しく美しい、相撲と関係ない第三者の人間たちによってのみ構成されなければ、私たちは真剣勝負ではないくだらないショーを見せられ続けるだけだ。

もし、真剣に応援した2011年アジアカップサッカーが、最初から作られたショーだったらどうします? みなさん? 「このまえこっちが勝ったから、今度はあんたね。うふふ」とかいって、韓国とオーストラリアと日本と裏で話し合って、その結果今回は日本が優勝した。という最初から作られたショーだっらどうしますか!!

みな殺し

みな殺しでしょ!!

そういうことをずっとやってきたし、これからもやっていこうとしてるんだよ!! 相撲界は!!

一切観ちゃいかん。相撲なんて。

誰も行くな。相撲を観に。

どんなに八百長やっても満員御礼だから。それが力士と相撲協会を甘えさせるんだよ。

それで国技だって。笑わせるんじゃねーよ。真剣勝負じゃない八百長競技が国技ってどういう国だ。

八百長国か。日本は。

悪い人間と癒着しすぎてるんだよ。力士と相撲協会の人間たちは全員。政権政党だった自民党の国会議員と同じだ。だから精神が歪んでくるんだ。





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